JDA(Japan Denture Association)

ブリッジ,インプラント,義歯などの欠損補綴治療において,ペリオベースの臨床を実践している歯科医師,歯科技工士のグループです
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    2010年 海外研修

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      JDA BPS dental technician / dentist training course March 2010
      2010年3月16-21日
      リヒテンシュタインIvoclar Vにて,BPSのクリニカルコースを受講しました.
      対象は歯科医師および歯科技工士.責任者松下寛が同行.



      **

      2010年 リヒテンシュタイン・イボクラールビバデント社BPS研修報告

                  文責 JDA  松下 寛 糠澤真壱

       

      1)実施日2010年3月15日~21日

       2)実施場所 リヒテンシュタイン イボクラールビバデント社 研修センターにて

       3)参加者

      阿部二郎先生・和子さん御夫妻

       (技工士)

      。複庁全愀

      小久保京子(エースデンタル)

      生田龍平(フェリーチェ)

      野澤康二(シンワ歯研)

      杉山雅規(デントラボス)

      特別参加

      岩城謙二(I.D.T.デンタルラボラトリー)

      須藤哲也(協和デンタルラボラトリー)

      石澤亮一(シンワ歯研)

      小嶋康弘(ベルデンタルラボラトリー)

      藤澤 理(デンタルクリエイト)

       (歯科医師)

      。複庁全愀

      佐藤勝史 松下 寛 佐藤貴映 山崎史晃 糠澤真壱

      特別参加

      相澤正之(あいざわ歯科医院)

      最首一浩(最首歯科医院)

      総勢18名という大所帯での研修旅行でした。

       4)日程の詳細

       3月15日(月)

      阿部二郎先生御夫妻ならびに技工士グループは、一足先にチューリッヒに到着してその足でリヒテンシュタイン入り。

      ホテルにチェックイン後、ホテルのロビーで阿部二郎先生が30分程プレゼンテーション、その後夕食

       3月16日(火)

      技工士のセミナー初日、阿部二郎先生は技工士の通訳を行いながら、途中イボクラーのスタッフと打ち合わせ。和子様はハイジニストのセミナーを受講。
      小久保京子さんは、BPSテクニカルインストラクターの研修のため、技工士セミナーの隣の部屋で1人、別メニューで受講。他の技工士メンバーとおなじステップのところは、時々一緒にデモを見る形でセミナーは進められました。

      実習終了後、一日遅れてリヒテンシュタインに到着した歯科医師グループが技工士グループと合流し、フリック先生らイボクラール社のスタッフと打ち合わせおよび夕食。

       3月17日(水)

      朝食後、阿部二郎先生御夫妻は別行動のため出発。

      技工士セミナー2日目。午後に小久保京子さんは、インストラクターのライセンス取得の為の筆記試験。他の技工士はセットアップ実習の昨日からの続き。

      歯科医師はセミナー初日。午前、歯科医師メニューはBPSのイントロダクション・講義の後、午後にフリック先生により2人の患者さんに対してBPSのデモンストレーション。

       3月18日(木)

      技工士セミナー3日目。主に重合操作に関する実習。

      歯科医師セミナー2日目。BPSメンバー取得予定のドクター4名は、午前・午後にわたりフリック先生の指導の下で患者実習。佐藤貴映先生が的確なアシストをしてくださり、順調に実習を進めることができました。感謝いたします。

       合間に歯科医師、技工士の参加者数名においては会社見学ツアー。歯科医師・技工士の参加者全員でBPSのマーケティングの講義受講。

       セミナー終了後、参加者全員にサティフィケートが授与されました。

       今回の研修で、下記の方々がライセンスを取得されました。

      小久保京子技工士が、BPSテクニカルインストラクター

      杉山雅規石澤亮一・生田龍平・小嶋康弘・藤澤理技工士がBPSテクニカルメンバー

      (岩城謙二・須藤哲也・野澤康二技工士は、すでにBPSテクニカルメンバー取得済み)

       松下寛・佐藤勝史・山崎史晃・糠澤真壱歯科医師がBPSクリニカルメンバー

      (佐藤貴映歯科医師はクリニカルインストラクター、相澤正之歯科医師はBPSクリニカルメンバーをすでに取得すみ)

       3月19日(金)

      リヒテンシュタインを後にして、チューリッヒの帰路途中、スイスの技工所(WEISSFLOG AG   http://weissflog.ch)の見学を行いました。新築して3年というとてもきれいな技工所で、作業環境も申し分なく、仕事の内容もハイレベルでした。

      スイスでもIODはメジャーなようですが、上部構造の考え方にはオランダ・ベルギーとは差があり、バーにロケーターを溶接したデザインが主流でとのことでした。技工物の中には犬用の矯正装置などもあり、驚かされました。何より清潔で広く、労働時間も短いことに一同嘆息。

      チューリッヒ市内のホテルにチェックインした後、夕食の会場でイボクラール社のリンダーさんを交えて反省会を行いました。参加者からは、口々に今回の研修旅行がとても有意義であった旨が語られました。

       3月20日(土)

      チューリッヒ空港より成田へ、11時間半ほどのロングフライトの後、21日(日)の朝に成田着、松下団長の総括の後に解散しました。

       5)総括

      今回、大きな成果は、小久保京子さんのBPSテクニカルインストラクターライセンスの取得でした。他の参加者にも増してハードなスケジュールをこなされて本当にお疲れ様でした。

      また、阿部二郎先生と小久保京子さん共著で、下顎総義歯の吸着の冊子がイボクラール社から外国語で発刊されるとのニュースもありました。下顎総義歯の吸着技法が世界に認知される動きになって来たことを参加者一同実感しました。

      今回のツアーは歯科医師と技工士が同時参加であったこと、参加者が多かったことが良い方向に作用したようです。BPSはこれまでの総義歯システムにも増して技工の比重が大きなシステムです。歯科医師と技工士が研修中に交流を深めながら、互いの技術領域をよく認識できたことは、双方がBPSシステム全体への理解を深める上で大きな寄与となりました。

       BPSメンバーのライセンス取得のための研修内容も、本拠地での実施ということで、より詳細でかつ最新の内容を受講できたと多くのメンバーの感想としていただきました。

       また歯科医師側のクリニカルコースにおいては、BPSクリニカルインストラクターの佐藤貴映先生のサポートが非常に助けになりました。あらためて感謝いたします。

       日本の歯科医療において総義歯医療はまだまだ必要とされている領域です。その中でBPSは取り組みやすく、また確実な結果がだせるシステムとして、もっと普及の必要性・可能性があると筆者は考えます。

       今回のツアーはBPSの日本での普及に対して、弾みをつけることができると実感しています。

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